取扱商品:モロッコラグ・絨毯・インテリア雑貨
 

■私とモロッコ・ラグ(絨毯)との出会い■

「とっても温かみのある、『手織り絨毯』を作ってる村を一緒に見に行ってみない?作業風景が見れて、スゴク興味深いと思うよ♪」と

私の友達でもある、モロッコ人ガイドのラシドさんに誘われたのが、絨毯村へ行く最初のキッカケでした。


その絨毯村はモロッコの南部にあります。現在私は日本に帰国してますが、当時はモロッコ北部にある青い街「シャウエン」に住んでました。

モロッコは日本みたいに交通の便が良くなく、私のアパートから絨毯村までは電車、バス、乗り合いタクシーを使って、ホテルで2泊もしないとたどり着かない遠い場所でした。



■手織りの絨毯を、始めて「体感」■

初めて見るモロッコの絨毯村。そこは、まるでアメリカの西部劇に出てくるような茶色い乾燥した土地で、高い木の生えてない山のふもとに、何軒かの家が建ってるような場所でした。

村長が、やっと村までどり着いた私達を笑顔で迎えてくれました。「よく来てくれたね」と案内された部屋には、村の女性が作った手織り絨毯が、床一面に敷き詰められてました。その絨毯の上を歩きながら、窓側のテーブルまで移動。

「なんて可愛い柄のなの!」と自然と心がワクワクした事を思い出します。

テーブルの下に敷いてある絨毯に座ると、アラビアンスタイルのティーポットに入った甘いミントティーを、村長はグラスに注いでくれました。お皿に盛られた村で収穫したアーモンドを頂きながらも私の心は絨毯に興味心身で、右手にはグラス、左手は絨毯の柄の部分をずっと触ってました。

本物の羊の毛で織られた絨毯の「心地よさ」を、私は初めてその時体験したのです!ただ絨毯をなぜてるだけなのに、なぜか気持ち的に「安心」し、「リラックス」出来ましした。しかも、日本にはないタイプのモロッコの伝統的な柄を、「見てるだけで可愛い」とも思いました。

大量生産の機械織とは違う、「手織りの絨毯」に私は魅了されたんですね。


なんか楽しい! もっと絨毯の事を知りたい気持ちが高まり、村長や村の女性にどうやって絨毯を織ってるのかを、私は工房を見学しながらガイドのラシドさんを通訳に教えてもらいました。


■絨毯が出来上がるまで、全て「手作業」■

生きてる家畜の羊から、毛を専用のブラシで取り、まとめたものを長く糸状にします。羊の毛そのものはクリーム色。なので、赤や黄色、茶や青などの毛糸が欲しい時は、村の女性達は化学肥料ではなく、サフランなどの「自然の素材」を使い、お湯に出た煮汁で染め上げます。

染め上げてから天日で数日乾かすと、色は毛糸になじみます。

織り機のある工房で、その毛糸を使って女性達は家事の合間に絨毯を織るのです。
細かい色の模様には何回も毛糸を変えなければならない為に、それなりに作業日数もかかかるそうです。



■絨毯に込められた意味とは?■

絨毯村の人達は、モロッコに昔から住むベルベル人。昔は織った絨毯を寒い日の防寒具として着たり、布団として使用、または飾りとして壁にかけてたそうです。

昔の女性は読み書きができませんでした。そこで家事の合間に家族のためにつくる絨毯に「健康」や「邪気から守る」などの意味を込めた『模様(マーク)』を織り込んだそうです。図面やデザインは全て女性の頭の中。その伝統的な織り方が母から娘へと現在でも受け継がれています。

昔は嫁入り道具として、おばあちゃんが孫に(又は、母親が娘に)絨毯を持たせたとのこと。嫁ぎ先で、実家から持ってきた絨毯を見ながら懐かしさを感じたことでしょう。



■「純粋」な村人の心■

アジア人を見たことがない村人が多く、私の顔は珍しがられました(笑)。絨毯村で出会った16歳ぐらいの若い女の子に聞いてみたんです。マラケシュなどの都会に暮らしたくないの?買い物もいっぱいできるかも」と。 その女の子はこう答えてくれました。「この村が好きなの。お母さんの側で絨毯を織ってる時が一番楽しいしいから」

私は彼女の言葉を聞いて、ますますこの村の人々や絨毯が好きになりました。村人の心が「純粋」なのです!その「心地よさのエネルギー」が、絨毯を織る過程に入ってる。だから、この村の絨毯は魅力的なんだ!私はそう感じました。

絨毯村の山肌一面には、村の女性達が何か月もかけて織った「手織り絨毯」が広げてあります。その光景は素晴らしく、私は圧倒されました。聞けば1カ月はそのまま天日干しをするとの事。雨の降らない、乾燥地域だからこそ出来る事なんですね。

干した絨毯は、村の男性達が洗います。そして、キレイになった絨毯は、モロッコの各都市の絨毯shopへと出荷されるのです。

安い原料の化学薬品を使って染め上げた糸を使い、大量生産が目的の「機械織り」の絨毯と、この村の絨毯とはやっぱり違うんですね。一目見ただけでわかります。

機械織りは、あくまでも消耗品。一方で、手織りは丈夫なので世代を超えて受け継がれ、使用するごとに価値が上がり、ゆくゆくはビンテージ物になります。




■弊社と村人との信頼関係を大切にしたい■

絨毯村の村長さんはとても良い人。自然の中で育った村の人もみんな気さくな人達。ずっと良い関係を続けていきたいと思ってます。



■モロッコ現地から、日本の皆様のご家庭へ「直接」届きます■

「毎日のお仕事から、お家に帰ってくるのが楽しくなる♪」 そんな、リラックスできるお部屋作りに、モロッコの ラグ(絨毯)を皆様にご用意しました。

モロッコ古来から住む、絨毯村のベルベル人女性による、良質なウールを使用した手織りの「Taznaft タズナフト」、「Beni Ouarain ベニワレン」、「Kilim キリム」等のラグや、お勧めの可愛い「モロッコのインテリア」製品を、現地から直接日本の皆さんのご家庭に発送致します。。

モロッコから日本への発送は、
日本人の私と、モロッコ人ラシドさんとが共同経営している

(有)La belle chaouen 
(ラ・ベル・シャウエン)
モロッコ現地 輸出入会社が、責任をもってお届けいたしますのでご安心下さいね。

よろしくお願い致します。


Safiyah Morocco (サフィ―ヤ モロッコ)
おしゃれなモロッコのラグ・絨毯・インテリア 輸入通販の専門店
代表 高橋実加